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HSPのわたしの生理前・生理中の話。(体験談)

生理前、なんだか気が乗らない…。
HSPの私は、ホルモンバランスの波に乗りこなしきれず、 心身共に揺さぶられる生理前・生理中が大嫌いです。

えりこ

わたしは、生理中より生理前の方が気持ち悪かったり頭痛がしたりしています。
いざ生理になると、血が気持ち悪い事以外は意外と不快感がありません。
これは、低用量ピルを飲んでいるからだと思います。

今回は、私自身のリアルな体験談を通して、HSPならではの生理前・生理中の所感や、その時どう感じ、どう乗り越えているのかを赤裸々に語ります。
同じように生理が不快なあなたにとって、「私だけじゃないんだ」と思える記事になれたら嬉しいです。

この記事を見ると、以下の事が分かります。

  1. 生理前の違和感の対応をどうするか
  2. 生理中の不快感をどうするか
  3. 生理は不快感があって当たり前である事

この記事は、あくまでも軽度のPMS(生理前症候群)の対処法について言及しています。
あまりにも症状がひどい場合は、病気の可能性も考えられます。

産婦人科や内科などの通院をお勧めします。

当サイトにおいて、HSPとは、繊細で傷つく、気にしやすい性格の持ち主を指します。
30年以上HSPとして生きてきたわたしの経験談をご覧くださいませ!

HSPのわたしが生理前・生理中が苦手な理由

HSPのわたしが生理前・生理中が苦手な理由は、以下の3点です。

  1. ホルモンバランスの変化を感じやすくなる為
  2. 体に異変があり、不快感をより感じやすくなる為
  3. 環境や刺激に過敏になる為

では、順番に見ていきましょう。

ホルモンバランスの変化を感じやすくなる為

生理前や生理中にかけて、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの分泌量が大きく変動します。
このようなホルモンレベルのわずかな変化にも、通常よりも敏感に反応しやすい傾向があります。
自律神経の乱れを引き起こし、吐き気、めまい、倦怠感などの身体的な不調につながることがあります。

えりこ

わたしはあまり吐き気や眩暈、倦怠感はありません。その代わり、頭痛や眠気が凄まじい時があります。
そして、そんな時に限って仕事が忙しいです。

体に異変があり、不快感をより感じやすくなる為

生理前や生理中、体には生理痛・頭痛・腰痛などを感じませんか?
そして、メンタルが落ちて何をしても楽しくなくなりますよね。
ただでさえ痛みに敏感なHSPは、生理前や生理中は生きる気力さえも失います。

えりこ

わたしは生理前に頭痛、生理中に生理痛を感じる事が多いです。
メンタルに関しては、生理関係なく浮き沈みが激しいのであまり問題じゃ無いかな?
とにかく、何もしたくなく、もう寝たいですよね。

環境や刺激に過敏になる為

生理前や生理中は、ホルモンバランスの影響で、普段よりも五感が過敏になることがあります。
光や音、匂いなど全てに対して不快感を感じやすいです。
普段なら我慢できる環境にも、泣きそうになったり気分が塞がったりします

えりこ

わたしの場合は、生理前に体がゲンナリする事が多いです。
生理中になったら落ち着きを取り戻す時があります。
とにかく生理前に違和感や不快感が出てきます。

わたしが生理前・生理中に気をつけている事

わたしが生理前・生理中に気をつけている事は、以下の4点です。

  1. 動きをゆっくりにし、余計な動きをしないようにしている
  2. 休息を積極的に取り、早めに就寝している
  3. 服装に気をつけ、ゆったりしたパンツスタイルにしている
  4. 体を温め、下腹部や脚を冷やさないようにしている

では、順番に見ていきましょう。

動きをゆっくりにし、余計な動きをしないようにしている

生理中はもちろん、生理前にも余計な事をしないようにしています。
残業や早出を控え、エネルギーを最小限に抑えます。
また、人付き合いも最小限にし、なるべく自分からは話しかけません。
仕事以外にも、新しい事を始めないようにし、契約が必要な事柄も控えます。
このような感じで、とにかくディフェンスに徹します。

えりこ

そりゃあ休めたら良いですが、残念ながら出勤日が多いです。
出勤しないと稼げないので、出勤しても最小限の動きしかしません。
あまりにも痛みや不快感で限界な場合は休みましょう!!

休息を積極的に取り、早めに就寝している

動きを徹底的に抑え、休憩や睡眠を積極的に取るようにしています。
食事も摂りません。入浴はします。体を温めないとね。
ところで、寝てもあまり疲れがとれませんよね・・・。そんな時は、軽いストレッチをしてまた横になります。
わたしは、横になったら数時間後までには必ず寝ています。笑

えりこ

眠れなくても、大丈夫。
目を閉じて横になると、熟睡の80%の疲れが取れるそうです。
積極的に横になるようにしましょう!!

服装に気をつけ、ゆったりしたパンツスタイルにしている

生理前はともかく、生理中に気をつけている事です。
あまり体にフィットするパンツスタイルは、腰を押さえつけて血行を悪くし、余計生理痛を悪化させます。
なるべくゴムウエストのロングパンツを履いて、ゆったりしたスタイルにした方が良いです。
スカートなら、膝上かそれより長いもの限定。タイツは必須。
夏なら長めのスパッツを履いて、とにかく冷やさないようにしています。

えりこ

わたしは、仕事中はパンツスタイル必須。
という事で、ゆったりしたパンツスタイルを心がけています。
冬なら、羽毛系のズボンを履いてます。(もちろん暗い色です)

体を温め、下腹部や脚を冷やさないようにしている

夏であろうとも、生理中は体を冷やさないようにしています。
氷を触ったり、飲んだりしないようにします。
子宮あたりにカイロを貼り、スパッツを履いています。
そして、入浴時間を長めに取っています。
夏は、クーラーに当たりますが、布団に包んでいる状況です。側から見たらよく分からない状況です。
けれど、この姿勢が休息や回復を早めてくれるのです。

えりこ

わたしはお風呂が大好きですが、入浴中は気持ち良い〜〜〜
特に生理中は本当に気持ち良いです。
体が温まるのが、分かりやすいです。

まとめ

HSPのわたしが生理前・生理中が苦手な理由は、以下の3点です。

  1. ホルモンバランスの変化を感じやすくなる為
  2. 体に異変があり、不快感をより感じやすくなる為
  3. 環境や刺激に過敏になる為

わたしが生理前・生理中に気をつけている事は、以下の4点です。

  1. 動きをゆっくりにし、余計な動きをしないようにしている
  2. 休息を積極的に取り、早めに就寝している
  3. 服装に気をつけ、ゆったりしたパンツスタイルにしている
  4. 体を温め、下腹部や脚を冷やさないようにしている
えりこ

さて、わたしは生理痛が元々重く、10年以上低用量ピルを服用しています。
その甲斐あって、PMSは軽くなりましたが、完治はしていません。
最近は、保険適用で月1,900円で買えるようになりました。
ただ、そうはいっても副作用があり、人によっては服用に向いてない事もあります。

だったら、生理前や生理中は動きを鈍くさせて忙しくさせない。
早めに就寝して体を労る。
当たり前の事ですが、なかなか自分を労われないのでしっかり労わりましょう!

さて、生理前・生理中でお困りのあなたへ。
ふるさと納税でお得に生理用品をゲットしてくださいませ!

 


最後までご覧くださり、ありがとうございました!

ABOUT ME
えりこ
1991年生まれ。 元々人間関係が苦手で、 転職回数20回以上繰り返したHSP人間。 自分軸で生き、気にすることを厳選するマインドを意識して、 楽に生きれるようになりました^^ わたしのHSPの経験談をお伝えし、 少しでもあなたが楽に生きれるお手伝いをする為に当ブログを運営中です。