HSPの私が「仕事選びは人生を左右する」と気づいた理由(体験談)
HSPにとって、仕事選びは単なるキャリアの問題ではありません。
どんな仕事を選ぶかで、日々の安心感や心身の状態、場合によっては「生き続けられるかどうか」まで左右されることがあります。
私はこれまで、20回以上の転職を繰り返してきました。
当時は「続かない自分はダメなのではないか」と悩んでいましたが、今振り返ると、問題は能力ではなく、仕事環境との相性でした。
この記事では、HSPのわたしがなぜ「仕事選びは人生を左右する」と思うようになったのか、体験をもとに整理していきます。
この記事を見ると、以下の3点がわかります。
- HSPにとって仕事選びが人生に大きく影響する理由
- HSPが仕事で消耗してしまう本当の原因
- 立場や条件が違っても役立つ、HSPの仕事選びの考え方
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20回以上の転職を通して気づいたこと3点

わたしは転職を20回以上繰り返しています。
転職を通して気づいたことは、以下の3点です。
- 仕事が続かなかった原因は「能力不足」ではなかったこと
- つらさの正体は「仕事内容」より「環境」にあったこと
- 「合わない環境で頑張り続ける」ことが一番危険だったこと
正直、世間知らずな中でさまざまな職種におりましたが、共通して言えることは「自分らしさ」をわかっていなかったことだと反省しております。以下、詳細を説明します。
仕事が続かなかった原因は「能力不足」ではなかったこと
20回以上転職を繰り返すと、「自分は仕事ができない人間なのではないか」と感じやすくなります。
わたし自身も、長い間そう思っていました。
しかし振り返ると、辞める理由の多くはスキルや努力不足ではありませんでした。
仕事内容を覚えられなかったわけでも、真面目に取り組んでいなかったわけでもありません。
続かなかった経験は、失敗ではなく、自分の気質を知るための過程だったのだと思います。
つらさの正体は「仕事内容」より「環境」にあったこと
転職先は、業種も職種もさまざまでしたが、つらくなる職場には共通点がありました。
「人間関係の緊張が強い」「常に急かされる雰囲気がある」「音や情報量が多く、落ち着く時間がない」など。
こうした環境では、HSPは常に神経を張りつめた状態になります。
その結果、仕事が終わっても疲れが抜けず、心も体も回復しにくくなっていました。
どんな仕事かより、どんな場所で、どんな人と、どんな空気の中で働くかが、HSPには重要でした。
皆さんは、声が大きい人や競争など、苦手だと感じている特徴はありませんか?
以下に、詳細を載せております。ぜひご覧くださいませ!
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HSPのわたしが競争が苦手な理由と対処法を紹介(体験談)
「合わない環境で頑張り続ける」ことが一番危険だったこと
何度も転職をして、「HSPにとって一番危険なのは、合わない環境でも我慢して続けること」だと気づきました。
昔、介護や生命保険募集人の仕事をしていました。
めちゃくちゃしんどかった・・・!!
常に想定外の仕事を任されるし、気が休まらないしで・・・。
我慢して働き続けるほど、自分を責めるようになるし、自信が削られていくし、仕事以外の生活まで苦しくなる・・・という悪循環に入りやすくなります。
我慢を続けるよりも、自分に合う環境を探す方が、長い目で見たときに自分を守ることにつながると学びました。
仕事選びを見直そうと思った理由3点

仕事選びを見直そうと思った理由は、以下の3点です。
- 自分の生き方を、後回しにしたくなくなったため
- 自分の体と心を、これ以上消耗させたくなかったため
- 自分の感覚を信じ、労わりたいと思ったため
何か大きな成功体験があったわけではありません。
ただ、これ以上自分を犠牲にする生き方は、もう選びたくないと思うようになりました。
以下、詳細を説明します。
自分の生き方を、後回しにしたくなくなったため
これまでのわたしは、「働かなければいけない」「続けなければいけない」という基準で仕事を選んでいました。
しかし、転職を重ねる中で、自分の人生が、仕事の都合に振り回されていると感じるようになりました。
仕事に合わせて生きるのではなく、自分の生き方に合う仕事を選びたい。
そう思えたことが、仕事選びを見直すきっかけ第一位です。
自分の体と心を、これ以上消耗させたくなかったため
かつてのわたしは、「まだ大丈夫」「もっと頑張れる」と言い聞かせながら働いてきました。
しかし、疲れが抜けない状態が続き、ようやく限界に気づきました。
この働き方は、自分の生き方ではない。
仕事選びを見直すことは、自分を甘やかすことではなく、体を労わるための選択だと思うようになりました。
わたしの好きな言葉の一つとして、「あなたはそんなことをするために生まれてきたのか?」という格言があります。
仕事があなたの人生か。我慢するために生まれてきたのか。
気持ちが揺らいだら、以下の記事をぜひご覧くださいませ!
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自分の感覚を信じ、労わりたいと思ったため
合わない仕事を続けていると、HSPは自分の感覚を疑うようになります。
「つらいと感じる自分がおかしいのでは」「慣れない自分が弱いのでは」
このように、自分の感じ方を否定し続けてきました。
違和感を覚えるのは、わたしが間違っているからではなく、単に環境が合っていないだけでした。
自分の感覚を信じることから、仕事選びをやり直したいと思うようになりました。
今の働き方について、正直に伝えておきたいこと3点

今の働き方について、正直に伝えておきたいことを、3点述べておきます。
- 今の働き方は「理想」ではなく、心身を守るための選択であること
- 家族の支援があるから成り立っている生活だと自覚していること
- 働き方を小さくして、初めて自分の状態に気づけたこと
現在の私は、正社員ではなく、短時間のアルバイトや日雇い派遣を数時間だけ行う生活をしています。
その上で、みなさまに伝えたいのは「こんな考えもあるんだ」ということです。以下、説明します。
今の働き方は「理想」ではなく、心身を守るための選択であること
現在の働き方は、「こうなりたかった理想の姿」ではありません。
むしろ、20回以上の転職を通して、これ以上無理を重ねると心身がもたないと感じた結果、たどり着いた形でした。
働き方を小さくすることで、ようやく呼吸ができるようになった感覚があります。
今の働き方は、前向きな成功ではなく、必要な調整でした。
家族の支援があるから成り立っている生活だと自覚していること
恥ずかしながら、今の生活は、実家暮らしで、水道代や光熱費などを家族が負担してくれているからこそ成り立っています。
この条件がなければ、同じ選択はできなかったと思います。
そのため、一人暮らしを余儀なくされているHSPの方に、同じ働き方を勧めるつもりはありません。
ただ、自分の体験として、支援がある場合に「こういう形も存在する」という事実は、正直に書いておきたいと思いました。
働き方を小さくして、初めて自分の状態に気づけたこと
仕事量や責任を減らして初めて、それまで自分がどれだけ無理をしていたかに気づきました。
今の働き方は、「楽をしている」わけでも、「逃げている」わけでもなく、自分の状態を正しく把握するための時間だと感じています。
常に緊張していたこと、疲れていても「普通だ」と思い込んでいたこと。
それらが、少しずつほどけていきました。
まとめ

わたしは転職を20回以上繰り返しています。
転職を通して気づいたことは、以下の3点です。
- 仕事が続かなかった原因は「能力不足」ではなかったこと
- つらさの正体は「仕事内容」より「環境」にあったこと
- 「合わない環境で頑張り続ける」ことが一番危険だったこと
仕事選びを見直そうと思った理由は、以下の3点です。
- 自分の生き方を、後回しにしたくなくなったため
- 自分の体と心を、これ以上消耗させたくなかったため
- 自分の感覚を信じ、労わりたいと思ったため
今の働き方について、正直に伝えておきたいことを、3点述べておきます。
- 今の働き方は「理想」ではなく、心身を守るための選択であること
- 家族の支援があるから成り立っている生活だと自覚していること
- 働き方を小さくして、初めて自分の状態に気づけたこと
この記事に書いたことは、すべてのHSPに当てはまる答えではありません。
ただ、「これ以上自分を壊さなくていい」そう考えるきっかけの一つになればと思っています。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!!


