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HSPのわたしが競争が苦手な理由と対処法を紹介(体験談)

皆さんは、競争をどのように受け止めていますか?
確かに、適度な競争は自分を高め、さらなるレベルアップにつながります。
しかし、今日の日本における競争は、果たして健全なのか・・・と見ていて不安になります。

えりこ

わたしは昔、生命保険会社に勤めていました。
今回は、その時に感じた体験談を紹介いたします。

今回は、わたしが競争が苦手な理由と、競争に対してどのようなマインドで捉えているかを紹介します。

この記事を読めば、以下のことがわかります。

  • 競争に対して、どのようなマインドで望めば良いのか
  • 競争を苦手に思っている事に対して、どのようなマインドを持てばよいか
  • 競争が苦手でも世の中を生きていけるが、その注意点

当サイトにおいて、HSPとは、繊細で傷つく、気にしやすい性格の持ち主を指します。
30年以上HSPとして生きてきたわたしの経験談をご覧くださいませ!

HSPのわたしが競争が苦手な理由

わたしが競争が苦手な理由は、以下の3点です。

  • 常に劣等感に苛まれる為
  • 他人を気にしなければならず、自分を大事にできない為
  • 結果が全てであり、自身の人権を尊重されていないように感じる為

今に胸が張り裂けそうな思いでいっぱいになります。
具体的に、体験談を交えて説明いたします。

常に劣等感に苛まれる為

競争に参加すると、結果がはっきり見えてしまいます。その結果を見て一喜一憂してしまい、劣等感に苛まれます。
わたしが生命保険会社にいた時は、確かに仲が良かった営業社員もいましたが、あまり本音を話せませんでした。

えりこ

「どうせ半年後に辞めるから・・・」とか常に頭の中にあり、せっかく仲良くしてくれても世間話しかできず、一体何の時間だったんだろう・・・と虚しくなるだけでした。
毎回泣いており、たくさんの方にご心配をおかけしました。

他人を気にしなければならず、自分を大事にできない為

競争の嫌いなところは、常に他人を気にしなければならない事です。
そうなると、例えば休息をとっている時間も相手は仕事や成果を上げているんだなー、勉強しているんだなー、と比較します。

えりこ

そして、終いには「相手はこんな生活しているのに、自分はこんな生活しかしていない・・・」と本来の競争とは全く関係ない分野まで比較してしまい、自己否定が始まります。

わたしは生理がとても重く、競争していた時代はとても体調管理が疎かになっていました。
自分の体やこころを痛めてまですることなどありません。
生理の話はこちらでもしております。ぜひ!
HSPのわたしの生理前・生理中の話。(体験談)

結果が全てであり、自身の人権を尊重されていないように感じる為

競争では結果が全て。その間にやった努力や過程などを全く見てもらえません。
わたしの営業時代は、まさに契約成立が全てでした。
仲の良い取引先がいても「契約はまだ?」としか言ってもらえず、興味がとにかく結果しかないんだなー、と絶望した記憶があります。

えりこ

営業だから仕方ない。そうわかっていますが、世間の営業に対する印象ってとにかく悪いですよね。
だから、わたしも営業は苦手意識があります。

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HSPのわたしは競争をどのように捉えているか

わたしは、競争については以下の3点を意識しています。

  • 下手に競争に参加しないようにしている
  • 競争に参加している人におかれている環境を慮るようにしている
  • 相手に対して、競争ではなく見習うようにしている

そもそも参加しない。そして、競争している人に対して過度に攻撃しない。
この事を意識しています。以下に、具体的に説明しています。

下手に競争に参加しないようにしている

そもそも、競争に参加しなければ、トラブルやストレスに苛まれる事はありません。
最初から営業に関与しなければ良いのです。営業以外にも、事務や経理、物流など職種はなんでもあります。もちろん、向き不向きがあります。
なので、色々経験して自分に合った職種を見つけたら良いのではないかな?と考えております。

えりこ

営業が壊滅的にダメだったので、次の転職先は思い切って軽作業の工場に転職しました。
人と関わらなくてよく、自分のペースで作業ができたので、2年続けられました。

競争に参加している人におかれている環境を慮るようにしている

わたしは営業や競争が嫌い。ですが、それはあくまでわたし自身の問題であり、実際に営業をしている人たちには何の罪もありません。
むしろ、世間から煙たがられる営業を自ら進んで行っており、頑張っているのです。
それについては尊敬するべきだと思います。

えりこ

先程、営業は苦手だ。。。と記しましたが、それはわたし個人の感想として素直に持ってても良いと思います。
ただ、人様の前でその態度を出さないように気をつけています。

相手に対して、競争ではなく見習うようにしている

相手に対して、「これいいなー」や「この部分好きだな」と思ったら、「わたしも負けない!」と考えるのではなく徹底的に見習います。

えりこ

また、「⚪︎⚪︎さんのこういうところ好きです!」「わたしも見習います!」と言うようにしています。
そうすれば、相手の方も喜ばれたり、「実はね・・・」など苦労話や乗り越えた話などを教えてくれます。

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HSPのわたしが心穏やかに暮らすために意識していること

HSPのわたしが心穏やかに暮らすために意識していることは、以下の3点です。

  • 朝や夜に静かな時間を持つように意識している
  • 他人のペースに合わせ過ぎないようにしている
  • 季節のイベントや身だしなみなど、自分自身を大切にしている

営業とは真逆の、非常にマイペースな生活です。笑
しかし、マイペースに生活していると自分を労り、無料の趣味もたくさん増えています。
以下、詳細を説明いたします。

朝や夜に静かな時間を持つように意識している

1日の始まりや終わりに、音や情報を遮断して過ごすことで、自分の軸が戻ってきます。
わたしの場合は、散歩したり、月光浴をしたりして、浄化を意識しています。

これは、9月の満月「重陽の節句」の様子です。
月光浴と季節のイベントの両方を楽しめて、とても楽しい時間になりました。

他人のペースに合わせ過ぎないようにしている

「みんながやっているから」と焦ると、HSPの感受性がオーバーヒートします。
今の自分にできる範囲を大切にし、今の自分にフォーカスしています。

えりこ

競うと、どうしても結果を気にして自分の体を痛めてしまいますからね。
一方、自分にフォーカスすると、今何をすべきか、何を意識すべきかがわかります。

季節のイベントや身だしなみなど、自分自身を大切にしている

いつだって、今が一番若いとき。それを、営業に精を出すと、時間も人間関係もダメにしてしまいます。
ということで、わたしは季節のイベントを楽しんだり、歯のクリーニングやヘアサロンの利用など、メンテナンスをしています。

七夕には、近くの雑貨屋にて短冊を2枚も書いています。笑

こちらは、10月の満月「中秋の名月」での様子。
暑くなく寒くなく、ちょうど良い月光浴でした。

まとめ

わたしが競争が苦手な理由は、以下の3点です。

  • 常に劣等感に苛まれる為
  • 他人を気にしなければならず、自分を大事にできない為
  • 結果が全てであり、自身の人権を尊重されていないように感じる為

わたしは、競争については以下の3点を意識しています。

  • 下手に競争に参加しないようにしている
  • 競争に参加している人におかれている環境を慮るようにしている
  • 相手に対して、競争ではなく見習うようにしている

これはあくまで個人の話です。
会社同士なら、確かに競わせてシステムをアップデートさせたりするべきだと思います。
けれど、個人間においては、競争と潰し合いの境目を意識しなければ人権侵害につながるし、何よりその人自身の信用を失いかねません。

わたしは、今家計管理に精がでています。それは「嫌いな人たちと同じレベルにいたくないから」です。
これは、相手を意識していますが、相手と勝負していません。
わたしが勝手に意識しているだけ。ですが、嫌いな人間を思い出して意識しているから「このままじゃいられない!」と発想の転換ができ、勉強や資格取得ができています。

なので、相手を意識するけれど、競争はしない。これが一番理想なのかな、と考えております。
ぜひ参考にしてみてくださいませ。

最後までご覧くださり、ありがとうございました!

ABOUT ME
えりこ
1991年生まれ。 元々人間関係が苦手で、 転職回数20回以上繰り返したHSP人間。 自分軸で生き、気にすることを厳選するマインドを意識して、 楽に生きれるようになりました^^ わたしのHSPの経験談をお伝えし、 少しでもあなたが楽に生きれるお手伝いをする為に当ブログを運営中です。