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HSPのわたしが疲れにくくしている方法を紹介!(体験談)

HSP(繊細さん)として生きていると、楽しい時間のはずなのに、「どうしてこんなに疲れてしまうんだろう」と感じることがありませんか?
些細な音、人の気配、空気の読めない空間…
周囲の情報が一気に押し寄せて、脳も心もヘトヘトに。

えりこ

わたしは人と関わる事や人混み自体は嫌いではありません。
ですが、特定のタイプの人間に翻弄されやすく、気持ちの切り替えに時間がかかってしまい、疲れてしまうタイプです。

でも、そんな自分を責めるのはやめました。
むしろ、「疲れやすい体質なら、疲れにくくする工夫をすればいい」と思えるようになったのです。
今回は、わたしが日常生活の中で疲れを最小限に抑えるためにしている3つの習慣をご紹介します。
同じように“疲れやすい”と感じている方のヒントになればうれしいです。

この記事を見ると、以下のことがわかります。

  1. HSPは決して恥ずかしく無い事
  2. HSPの特性を利用すれば、自分らしさを大切にできる事
  3. HSPならではの疲れにくくする方法

当サイトにおいて、HSPとは、繊細で傷つく、気にしやすい性格の持ち主を指します。
30年以上HSPとして生きてきたわたしの経験談をご覧くださいませ!

HSPの特性とわたしのHSPの特徴

HSPの特性とわたしのHSPの特徴を以下の3点にまとめました。

  1. HSPとは傷つきやすい繊細さんの事である
  2. HSPには4つのタイプがある
  3. わたしの場合は「内向型HSP(HSS型)」

聞きなれない言葉が多いですよね。
では、図説を交えながら順番に解説していきます。

HSPとは傷つきやすい繊細さんの事である

HSPとは、Highly Sensitive Person の略で、日本語では「非常に敏感な人」や「繊細な人」と訳されます。
アメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士が提唱した概念で、生まれつき五感が敏感で、周囲の刺激を深く受け止めやすいという特徴を持った人のことを指します。

えりこ

ちなみに、こちらでも詳しく説明しています。
HSPの症状や特徴を紹介!(えりこの自己紹介です)

HSPには4つのタイプがある

HSPという特性がどのような形で表れるかによって、いくつかの「傾向」や「関連する概念」として語られることがあります。
主なものは以下の通りです。

えりこ

なんか色々あるなー、とこんがらがりますよね。
今回は、こんな種類があるんだな〜くらいに思っていただくと良いです。

わたしの場合は「内向型HSP(HSS型)」

内向的だけど刺激を求めちゃうタイプで、よく「アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいる」と表現され、矛盾を抱えています。
好奇心旺盛だからこそ矛盾に苦しむのです。
このタイプは「疲れたな…」と感じたら早めに休むべきなタイプです。

ちなみに、わたしのHSPの傾向は以下の通りです。

1番目は、最近特に現れた症状です。
逆に、人間関係に関しては少し症状がおさまりましたが、目の前の人が気になって仕方無い状況です。
頑張って気持ちの切り替えをしていますが、うまくいっていません。

えりこ

全人口の中でも約6%しかいないそうです。
そして、人と関わる事自体は好きで外出が好きなので、「本当にHSP?」と誤解されます。笑

HSPで生きにくい・・・とお悩みのアナタへ。
わたしって異常なのかな?悩んでるのってわたしだけなのかな?とクヨクヨしがちではないでしょうか?
HSPを生かして穏やかな生活を送りたい!!そんなあなたにおすすめです。

この本を見ると・・・自己否定をやめられる自分になります。
「こんな考え方もあっていいんだ」と思えるようになり、発想の転換ができます。

この本は、1ページ完結型なので、1時間程度で全ページ読み終えられます。

実生活で活かせる事は、気持ちの切り替えがうまくなる事・他人軸ではなく自分軸を大切にできる。
→余裕を持った穏やかな生活が営めます。

本当に1秒で悩みが吹き飛んだ!!精神科医TOMYさんの「1秒で悩みが吹き飛ぶ言葉」感想

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HSPのわたしが疲れにくくする為の方法

HSPのわたしが疲れにくくする方法は以下の3点です。

  1. 音・光・匂いなど「刺激」を最初から避けている
  2. 1人の時間を「予定」に組み込んでいる
  3. ジャーナリングを行い、気持ちの整理を行なっている

いずれも、普段からわたしが認識している事です。
経験談を交えながら、順番に解説していきます。

音・光・匂いなど「刺激」を最初から避けている

HSPは、周囲の刺激に敏感。
だからこそ、そもそも「疲れる前に回避する」工夫がとても大切です。
わたしの場合は、大声を出す人に近づかない・電車に乗ったらドア付近ではなく車両の奥に向かうなどをしています。
「この環境、合わないかも」と思ったら無理をせず、自分の快適さを優先するようにしています。

えりこ

これが、職場ではなかなかストレスを避ける事が難しいですよね。
少しでも不快な思いをしたらさっさと転職しまくりました。

わたしは生涯で20回以上転職をしてきました。
その時に、分かったことや良かった事がたくさんあります。
詳細はこちらもどうぞ!
HSPの仕事論〜わたしが社会人11年経験して分かったこと〜

1人の時間を「予定」に組み込んでいる

わたしは、一人の時間が無いと疲労困憊になってしまいます。
毎日必ず、一人の時間を確保しています。
友人と遊ぶ時間は友人との時間を楽しみますが、帰った後は必ず一人の時間を作っています。

えりこ

これも職場だとなかなか時間が取りにくいですよね。
そんな時は、トイレタイムを大事にしています。
あまり行き過ぎたり滞在時間が長すぎたりすると指摘されてしまいますので、ほどほどに・・・笑

ジャーナリングを行い、気持ちの整理を行なっている

わたしは、毎日自分の気持ちや好きな言葉などをノートに書いています。(ジャーナリング)
思い出した時の気持ち、思い出した場所や状況、この気持ちに対してどう思っているのかなどなどを徹底的にメモしています。
書く事で、気持ちが落ち着いたり、気持ちの発見があったりなど、有意義な時間になっています。

ジャーナリングはやり方があるそうですが、わたしは特に意識せず、とにかく書きたいように好き放題書いております。

まとめ

HSPの特性とわたしのHSPの特徴を以下の3点にまとめました。

  1. HSPとは傷つきやすい繊細さんの事である
  2. HSPには4つのタイプがある
  3. わたしの場合は「内向型HSP(HSS型)」

HSPのわたしが疲れにくくする方法は以下の3点です。

  1. 音・光・匂いなど「刺激」を最初から避けている
  2. 1人の時間を「予定」に組み込んでいる
  3. ジャーナリングを行い、気持ちの整理を行なっている

HSPである私は、刺激にも感情にも敏感です。
でも、それを“弱さ”だとは思っていません。
自分に合う環境を選び、疲れを見越して準備し、心の中を整える。
そんな小さな工夫を積み重ねることで、日々をもっとラクに過ごせるようになってきました。

同じように「疲れやすさ」と付き合っているあなたに、“自分を守る選択”のヒントになればうれしいです。

さて、最後に以下の言葉を引用して終わります。
それは・・・精神科医TOMY様。
これは、「1秒シリーズ」の本の内容であり、1ページ完結型で誰でもすぐに見やすい内容となっています。

この本を見ると・・・自己否定をやめられる自分になります。
「こんな考え方もあっていいんだ」と思えるようになり、発想の転換ができます。

この本は、1ページ完結型なので、1時間程度で全ページ読み終えられます。

実生活で活かせる事は、気持ちの切り替えがうまくなる事・他人軸ではなく自分軸を大切にできる。
→余裕を持った穏やかな生活が営めます。

今回は、その中の1部を引用いたします。

ストレスを減らすたった一つの方法。
それは「手放す」ことよ。

執着を手放す。
「こうならなきゃいけない」を手放す。
人をコントロールしたい気持ちを手放す。
手放せる方法はいくらでもあるわ。
手放せば手放せるほど心は楽になっていく。
最後にどうしても手放せないものが残る。
これが生きる理由よ。

しっかり手放して生きていきたいものですね!

詳細は以下の記事もご覧くださいませ。

本当に1秒で悩みが吹き飛んだ!!精神科医TOMYさんの「1秒で悩みが吹き飛ぶ言葉」感想

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最後までご覧くださり、ありがとうございました!!