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HSPは朝が苦手な理由を解説!

HSPの皆さん、朝は得意ですか?
わたしは朝は得意ですが、必ず二度寝してしまいます。
しかも、寒い日はただでさえ起きるのが嫌ですよね。

えりこ

しかし、これは「怠けているから」でも「努力が足りないから」でもありません。
わたし自身、HSPとして長年、朝がつらい理由を自分の中で探してきました。
ようやく最近、「これは性格ではなく、感覚の問題なんだ」と気づけたのです。

ここでは、HSPのわたしが朝を苦手に感じる理由と、少しでもラクに過ごすための工夫をお話しします。

この記事を見ると、以下の3点がわかります。

  • HSPが朝が苦手な理由
  • 朝を楽に過ごすための工夫
  • おすすめの朝の過ごし方

HSPは寝るのが大好きなんですよね。寝ること自体は、決して悪いことではありません。
ということでこちらもどうぞ!!
HSPさんがよく寝る理由1選。(克服できます)

また、体力の無さも朝起きれない理由につながっています。
無理なく体調管理しましょう!詳細はこちらからどうぞ!
HSPは体力ない理由と対処法を解説!

あまりにも朝がきつい場合は、低血圧やなんらかの病気の可能性もあります。
しかるべき医療機関に相談してくださいませ。
このページでは、あくまでも気持ちとして朝が苦手という方に向けて
紹介しているに過ぎません。

HSPとは、傷つきやすい傾向を指します。
30年以上HSPとして生きてきたわたしの体験談をご覧くださいませ!

HSPが朝が苦手な理由

HSPが朝が苦手な理由は、以下の3点です。

  • 感覚が過剰反応しているため
  • 心と体両方が切り替えに時間がかかるため
  • ストレスが蓄積し、プレッシャーを感じているため

とにかく、起きてベッドから離れる行動に時間がかかりますよね。
以下、詳細を説明いたします。

感覚が過剰反応しているため

朝起きた瞬間から光や音、気温の変化といった感覚刺激を強く受けやすいため、まだ心身が整わない状態でこれらに晒されると不快感や疲労感を感じやすいです。

えりこ

例えば、朝起きて太陽の光が眩しいと、それだけで起きるのに時間がかかりませんか?
わたしは慣れましたが、やっぱり眩しいと動きが鈍くなってしまいます。

心と体両方が切り替えに時間がかかるため

繊細な心の働きによって、睡眠中から覚醒状態への切り替えに時間がかかります。
目が覚めても、気持ちやエネルギーが伴わないと感じることが多いため、朝の準備を始めるのに億劫になります。

えりこ

わたしは特に、冬にこの現象が起きます。
とにかくベッドから出られない!!毛布が気持ち良いからというのもありますが。笑

ストレスが蓄積し、プレッシャーを感じているため

1日のスケジュールや周囲の人間関係を気にし過ぎて、朝から強い不安感を感じやすいです。
「今日どうしようかな・・・」という不安を感じませんか?

えりこ

かつて、わたしが正社員だったときによく起こった現象です。
とにかく嫌な人に会いたくない、あの場所に行きたくない・・・などグルグル思考が止まらないんですよね。

HSPが朝を快適に迎えるために

HSPが朝を快適に迎えるためにおすすめなのが、以下の3点です。

  • 自然光でやさしく目を覚まそう
  • 起きてすぐ“刺激を入れない”時間をつくろう
  • 自分に合った朝食やドリンクで整えよう

いずれも、お金がかからないのに体に優しい行動ばかりで、取り組みやすいと思います。
以下、詳細を説明します。

自然光でやさしく目を覚まそう

朝は、カーテンを少し開けて自然光を取り入れる、または光目覚まし時計を使うことで、穏やかに目覚められます。
朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、気持ちも少しずつ整います。

えりこ

今わたしがやっていることです。
眩しいのでいきなり光を浴びるのはNG!
しかし、直に慣れるのでゆっくり起き上がりましょう。

起きてすぐ“刺激を入れない”時間をつくろう

目覚めた直後にスマホの通知やSNSを見ると、情報が一気に流れ込み、頭が混乱しやすくなります。
深呼吸をしたり、白湯を飲んだり、ゆっくりストレッチをすることで、やさしく脳を起こしていきましょう。

えりこ

わたしは朝起きたら、すぐに窓を開けてベランダに出て、外気に触れてぼーっとします。気持ち良いですよ!!

自分に合った朝食やドリンクで整えよう

HSPは体調や血糖値の変化にも敏感です。朝の食事を抜くと、頭がぼーっとしたり情緒が不安定になりやすくなります。
忙しい朝でも、青汁やスムージーなど軽めの朝食を取り入れると、体が穏やかに整いやすくなります。

えりこ

わたしは、朝に白湯を飲んでいます。その後に青汁を飲み、青汁の栄養をより吸収しやすい状態にしています。

不足しがちな野菜を気軽に摂れる!青汁で疲れにくい体にしよう

朝はできるだけ刺激を減らして、体のリズムをやさしく整えることが大切です。
わたしはその一つとして青汁を取り入れています。
野菜不足を補いながら、体の内側から穏やかに整えてくれるので、HSPの朝習慣にもぴったりです!!

HSPのわたしが朝必ずしていること

わたしが毎朝していることは、以下の3点です。

  • 毎朝必ず決まった時間に起きている
  • 起きたら必ずカーテン・窓を開けて換気している
  • 白湯を飲み、可能なら朝散歩・布団干しをしている

これを意識してから、少しずつ朝が得意になってきています。
以下、詳細を説明いたします。

毎朝必ず決まった時間に起きている

わたしは毎朝、必ず6時半には起きるようにしています。
仕事がある日もない日も関係なくです。そうすることで、体が生活リズムを覚えます。

えりこ

冬だとなかなかベッドから出にくいです。
そんなときのために、6時と6時半に目覚ましをセットしています。

起きたら必ずカーテン・窓を開けて換気している

起きたら必ずベッドから離れ、換気をしています。
太陽が出ている時も出る前も、一度ベランダに出て風にあたり、また部屋の空気の入れ替えも積極的にしています。

えりこ

夏だと暑くてなかなかいですが、それ以外なら風が気持ちいいですよ^^

白湯を飲み、可能なら朝散歩・布団干しをしている

朝起きて、洗顔・歯磨きをしたらその後に白湯を飲んでいます。
また、気候・仕事の有無によっては、その後に布団を干して、朝散歩に行っています。

朝散歩したときに発見!!
てんとう虫、縁起が良いし何より可愛いです。

雨の日だろうがなんのその。
時間さえ合えば、朝散歩でゴミ拾い♪ゴミ拾いは運拾い。

まとめ

HSPが朝が苦手な理由は、以下の3点です。

  • 感覚が過剰反応しているため
  • 心と体両方が切り替えに時間がかかるため
  • ストレスが蓄積し、プレッシャーを感じているため

HSPが朝を快適に迎えるためにおすすめなのが、以下の3点です。

  • 自然光でやさしく目を覚まそう
  • 起きてすぐ“刺激を入れない”時間をつくろう
  • 自分に合った朝食やドリンクで整えよう

わたしが毎朝していることは、以下の3点です。

  • 毎朝必ず決まった時間に起きている
  • 起きたら必ずカーテン・窓を開けて換気している
  • 白湯を飲み、可能なら朝散歩・布団干しをしている

さて、HSPは朝起きるのが嫌ですよね。
けれど、今まで寝てたのに急に起きなければならない状況なんだから
動きが鈍くなるのは当たり前です。
だから、自分を責めないでできることから始めましょう!!

最後までご覧くださり、ありがとうございました!!

ABOUT ME
えりこ
1991年生まれ。 元々人間関係が苦手で、 転職回数20回以上繰り返したHSP人間。 自分軸で生き、気にすることを厳選するマインドを意識して、 楽に生きれるようになりました^^ わたしのHSPの経験談をお伝えし、 少しでもあなたが楽に生きれるお手伝いをする為に当ブログを運営中です。