「せっかくの休日なのに、逆に疲れてしまう…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
HSPのわたしは、人との予定や刺激的な場所に出かけると、たとえ楽しくても1日の終わりには疲労を感じやすくなってしまいます。
外に出て人と遊んだり、ウィンドウショッピングをする事ももちろん好きです。
しかし、やはり途中途中で疲れを感じ、特に眠気を感じやすいです。
この記事では、わたし自身の体験を通して見つけた心が休まる休日の過ごし方をご紹介します。
この記事を見ると、以下のことがわかります。
- なぜHSPは休日にも疲れやすいのかが理解できる
- HSPが心からリラックスできる休日の過ごし方がわかる
- 自分らしい休日のあり方を見つけるヒントになる
当サイトでは、HSPを以下のように定義しています。

わたしの場合は、以下の傾向があります。

30年以上HSPとして生きてきたわたしの経験談をご覧くださいませ!

なぜHSPは休日に疲れやすいのか

なぜHSPは休日に疲れやすいのか、理由は以下の3点です。
- 平日の刺激が抜けきらず、心が休まらない為
- 「せっかくの休日は有意義に使わなきゃ」と自分を追い詰める為
- 予定がなくても“内的刺激”が多くて疲れる為
わたしも思い当たる事がたくさんあります。
以下、体験談を交えながら説明いたします。
平日の刺激が抜けきらず、心が休まらない為
HSPは五感や人間関係、情報の刺激を受けやすく、それを深く処理するため、休日になっても脳がオフになりにくいのです。
仕事のことをしていないはずなのに、同僚の一言や職場の雰囲気が頭から離れず、休日もどこか緊張していました。
体は休めていても、心はずっと「オン」のままです。
気持ちの切り替えに時間がかかり、いつまでも同じことでクヨクヨ悩みがち。
なので、何かをしてもしなくても、ずっと職場や嫌な人のことばかりを考えてしまいます。
本当にもったいないことです。
「せっかくの休日は有意義に使わなきゃ」と自分を追い詰める為
まじめで責任感の強いHSPほど、「休むこと」にもプレッシャーを感じがちです。
「今日は掃除して、読書して、○○もしないと」とスケジュールを詰め込み、夕方にはぐったり…。
やりたかったことのはずなのに、心が全然回復していませんでした。
わたしの場合、何かと予定を作り、楽しみたい想いに駆られて友人に手当たり次第連絡を取りまくっていました。
もちろん、付き合ってくれた友人もいましたが、正直迷惑な事をしたなあ・・・と反省です。
予定がなくても“内的刺激”が多くて疲れる為
HSPは一人の時間も思考や感情が活発になりやすく、静かに過ごしていても「内側の世界」で消耗してしまいます。
誰とも会わず、家で静かに過ごしたのに、なぜかどっと疲れていました。
振り返ってみると、ずっと「このままでいいのかな」と考え続けていて、頭が休まっていませんでした。
つまり、何をしても考えや思考がぐるぐるして落ち着かないのです。
楽しい考えや思考ならまだしも、嫌な思考や考えも当然あって、自己否定まっしぐらです。
疲れているのに、なぜか「休んでも疲れが取れない…」。
ただ寝ても、休日にごろごろしているだけでは、本当の意味で回復できていないかもしれません。
『休養学』は、休むだけでなく、“効果的に回復するための知見”を学べる一冊。
疲労の正体を科学的に理解し、あなたに合った「攻めの休養」を実践できるようになります。
忙しくてがんばりすぎの30代女性やHSPの方にも、ぜひ手に取ってほしい本です。
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また、7種類の休養方法を組み合わせ、自分に合った方法を見つけられます。
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また、見出しと図解が多く、スキマ時間でも読み進めやすい構成です。
実生活で活かせる事は、眠る、散歩、雑談など複数タイプの休養の組み合わせによって、より深く疲れを癒せる習慣を選べます。
また、趣味、挑戦、新しい体験などを通じて心身をリフレッシュすることの大切さが理解できます。
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疲れているのに、なぜか休んでも疲れが取れない。
心と体ではなく、実は「脳」が疲れているのかもしれません。
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特にHSPさんや感受性が高い人には、自分らしく無理せず過ごす方法が見つかる一冊ですよ。
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タスクを細かく分ける、先延ばししない、To Doリストを目につかない場所に置くなど、認知コストを減らす工夫が豊富です。
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実生活で活かせる事は、朝の光を取り入れる、計画睡眠を取り入れる(6~30分の仮眠)など実践しやすい内容ばかりです。
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わたしの「心が休まる休日ルール」3選

わたしの「心が休まる休日ルール」は、以下の3選です。
- 一日のどこかで、必ず自分一人の時間を作る
- 自然の中で「何もしない」をする
- 換気や布団干しなどを行い、部屋の整頓を行う
これは、わたしが社会人になってから必ず守っている事です。
以下、理由や体験談を交えて説明いたします。
一日のどこかで、必ず自分一人の時間を作る
わたしは、どんな日でも必ず「ひとりの時間」を30分でもいいから確保するようにしています。
朝早く起きて、まだ誰にも連絡されない時間に朝散歩を行ったりジャーナリングをしたりする。
夜なら、照明を落として好きな音楽を聴く時間。
人と離れ、誰にも気を使わない時間が、HSPのわたしにとっての一番の休息です。
もちろん、人に会って一緒に何かをするのも好きです。
しかし、一日ずっとは一緒にいて何かをしていられません。^^;
自然の中で「何もしない」をする
頑張っているときほど、休日に「何かしなきゃ」と思いがち。
でもわたしが本当に回復できるのは、「何もしない」時間を自然の中で過ごしたときです。
川の近くのベンチに座ってぼーっと水の流れを見るだけ。
芝生の上に寝転んで、空を眺めるだけ。
誰にも邪魔されない自然の中で、五感がほどけていく感覚があり、お勧めです。
特別なことはしていないけれど、心がふっと軽くなる大切な時間です。
おすすめは朝散歩!夏なら夜も気持ち良いです^^
別に何かをしなくても、そこで風を浴びたり星を見たりするだけで心の余裕が生まれます。
換気や布団干しなどを行い、部屋の整頓を行う
朝起きたら、まず窓を全開にして新鮮な空気を入れ、布団を干すのが私の休日のルーティン。
日差しの中で空気や寝具がリセットされると、不思議と私自身の気持ちも整います。
部屋の掃除をすると、頭の中も片付いていく感覚があり、スッキリします。
空気を入れ替えたり、いらない物を一つ捨てるだけで、HSPの私の心は落ち着いていきます。
おすすめは「金持ちはどんな部屋かな?」とインテリアを金持ちの部屋風にする事。
無駄に棚があったり、床に物を置いたりしてませんよね。
だから、床には絶対に何も置かず、またティッシュも必ず見えないところに置いています。
断捨離について興味があるあなたへ。
「人生を変える断捨離」という本を紹介。
『人生を変える断捨離』は、単なる片づけ本ではありません。
「自分を大切にする」「過去にしがみつかない」ための心のトレーニングにもなります。特にHSPさんにとっては、目に見える空間の整理が、心の解放に直結する体験になるはずです。
気になった方は、まず一つ「今すぐ捨てても困らない物」を手に取ってみてください。それが、新しい人生の第一歩になるかもしれません。
この本を見ると・・・「捨てる」ことが怖くなくなります。
また、家を整えることで、気持ちや人間関係まで整い始めます。
この本は、3〜4時間程度で読み終えられます。
スキマ時間に1章ずつ読むスタイルでも理解しやすく、忙しい方にもぴったりです。
実生活で活かせる事は、「自分軸」で物を選び、過ごす空間を心地よく整えることができます。
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ということで、参考までにわたしの趣味を披露いたします。
たくさん趣味を増やしましょう!

楽しみや癒しは自ずとやってきません。
なので、意地でも自分から掴みに行き、日々の瞬間の美しさを感じ取りましょう!
こちらの記事もご覧ください!
HSPにおすすめの趣味を紹介!
変化したこと・気づいたこと

心が休まる休日を過ごして変化した事や気づいた事は、以下の3点です。
- 「疲れ」は回復できると実感できた
- 「何もしてない休日」に罪悪感を持たなくなった
- 日常のストレスに振り回されにくくなった
以下、実体験を交えながら説明いたします。
「疲れ」は回復できると実感できた
以前は、休日も予定で埋まり、月曜には「まだ疲れてる…」という状態が当たり前でした。でも、一人の時間を確保し、あえて「何もしない」時間を取るようにしてからは、「あ、ちゃんとリセットできてる」と感じられる瞬間が増えました。
心と身体は、静かな時間を通してゆっくり、しかし確かに回復していく。
それを自分で体験できたことは、大きな自信になりました。
そして、疲れに対して敏感になりました。
どんな時に疲れを感じるか→なら、その疲れを回避する為に何をすべきか?
万が一、疲れてしまったら何をするか?
など、自分の体調管理がしやすくなりました。
「何もしてない休日」に罪悪感を持たなくなった
以前は、休みの日に何もせずにいると「もったいない」「無駄にした」と自分を責めていました。
しかし、心が休まる休日を大切にしはじめてからは、“何もしない時間も、自分に必要な時間”だと納得できるようになっています。
予定を詰めることより、「満足感」や「安心感」があるかを基準に過ごせるようになりました。
何もしなかったという事は、しっかり休めているという事です。
完全に防御できているという事です。
完全なる姿で休み明けを迎え撃てます。
日常のストレスに振り回されにくくなった
意識して心を休める休日を過ごしていくと、平日にも「これは私に必要?」と立ち止まる余裕が生まれました。
些細なことに反応しすぎたり、人の機嫌に引っ張られたりしていた自分が、少しずつ変化していったのです。
心が整っていると、「自分の感情」と「周囲のノイズ」を分けて考えられるようになります。
仮に、ストレスを与えられてもあまり意識せずに済みました。
なぜなら、帰宅すれば自分だけの時間が待っているから^^
もちろん落ち込む事もありますが、回数も時間も格段に減りました。
まとめ

なぜHSPは休日に疲れやすいのか、理由は以下の3点です。
- 平日の刺激が抜けきらず、心が休まらない為
- 「せっかくの休日は有意義に使わなきゃ」と自分を追い詰める為
- 予定がなくても“内的刺激”が多くて疲れる為
わたしの「心が休まる休日ルール」は、以下の3選です。
- 一日のどこかで、必ず自分一人の時間を作る
- 自然の中で「何もしない」をする
- 換気や布団干しなどを行い、部屋の整頓を行う
心が休まる休日を過ごして変化した事や気づいた事は、以下の3点です。
- 「疲れ」は回復できると実感できた
- 「何もしてない休日」に罪悪感を持たなくなった
- 日常のストレスに振り回されにくくなった
「休んでいるのに疲れる」そんなあなたは、休み方が間違っているのではなく、“自分に合った休み方”をまだ知らないだけかもしれません。
あなたにとっての“心地よい休日”を、少しずつ見つけていきましょう。
ただ寝るだけではなく、公園や自然に触れたり、ウィンドウショッピングをしたりするのも立派な休息です。
疲れているのに、なぜか「休んでも疲れが取れない…」。
ただ寝ても、休日にごろごろしているだけでは、本当の意味で回復できていないかもしれません。
『休養学』は、休むだけでなく、“効果的に回復するための知見”を学べる一冊。
疲労の正体を科学的に理解し、あなたに合った「攻めの休養」を実践できるようになります。
忙しくてがんばりすぎの30代女性やHSPの方にも、ぜひ手に取ってほしい本です。
この本を見ると・・・「疲労 ≠ 休養」の視点が手に入り、休み方の概念が変わります。
また、7種類の休養方法を組み合わせ、自分に合った方法を見つけられます。
この本は、2〜3時間程度で読み終えられます。
また、見出しと図解が多く、スキマ時間でも読み進めやすい構成です。
実生活で活かせる事は、眠る、散歩、雑談など複数タイプの休養の組み合わせによって、より深く疲れを癒せる習慣を選べます。
また、趣味、挑戦、新しい体験などを通じて心身をリフレッシュすることの大切さが理解できます。
\テレビや雑誌にも掲載!疲労大国ニッポンで大反響!”攻めの休養”/

疲れているのに、なぜか休んでも疲れが取れない。
心と体ではなく、実は「脳」が疲れているのかもしれません。
『「疲れない」が毎日続く! 休み方マネジメント』は、科学的な視点と生活設計の工夫を通じて、疲れ知らずの毎日を手に入れるための指南書です。
特にHSPさんや感受性が高い人には、自分らしく無理せず過ごす方法が見つかる一冊ですよ。
この本を見ると・・・疲労の正体が「脳の認知コスト」だと理解できます。
タスクを細かく分ける、先延ばししない、To Doリストを目につかない場所に置くなど、認知コストを減らす工夫が豊富です。
この本は、2〜3時間程度で読み終えられます。
また、見出しと図解が多く、スキマ時間でも読み進めやすい構成です。
実生活で活かせる事は、朝の光を取り入れる、計画睡眠を取り入れる(6~30分の仮眠)など実践しやすい内容ばかりです。
\働き方と同時に休み方をマネジメントする!/
以上です。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!