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HSPに優しい生活〜旧暦で生活して、心身の健康を取り戻した話〜

HSPのわたしは、日常のちょっとした変化にも敏感で、現代のスピード感ある生活にいつも疲れていました。
新暦(太陽暦)のカレンダーで動く現代は、便利な反面「季節とのズレ」を感じやすいものです。
春なのにまだ寒かったり、体がついていかないまま年度が始まったり…。
わたしは、その小さなズレが大きなストレスになっていました。

えりこ

そんな私が心身の健康を取り戻せたきっかけが、「旧暦」を意識した生活です。
月の満ち欠けや二十四節気を意識することで、「今日は新月だから静かに過ごそう」「立春だから体を温める食事にしよう」と、自然と調和した行動を選べるようになりました。

今回は、HSPに旧暦の生活について紹介します。勧める理由と体験談を中心に記載いたします。
この記事を見ると、以下のことがわかります。

  1. HSPが疲れやすい理由
  2. 旧暦生活の取り入れ方
  3. わたしの旧暦生活の効果

当サイトにおいて、HSPは以下の傾向があります。

わたしの場合は、以下の傾向があります。

HSPとして30年以上生きてきたわたしの経験談をご覧くださいませ!

旧暦とは何か

そもそも旧暦とは何か、以下の3点にまとめました。

  1. 月のリズムを基準にしたカレンダーである
  2. 二十四節気や季節とつながっている
  3. 現代の新暦(太陽暦)よりも自然に寄り添った暦である

女性なら、生理の周期で月の満ち欠けに合わせて生きるようにすべし、と聞いたことがありませんか?
しかし、この旧暦は疲れやすい現代社会に生きるHSPには必須の生活方法なのです。
以下、詳細を説明いたします。

月のリズムを基準にしたカレンダーである

旧暦は「月の満ち欠け(新月・満月など)」をもとにして日付を決めるカレンダーです。
自然のリズムを感じやすいので、HSPにとって安心できる時間の流れになります。

えりこ

新年は、一般には1月1日ですが、旧暦では2月3日から始まります。
そのため、ズレが生じますが、次第になれます。大丈夫!

二十四節気や季節とつながっている

旧暦では、季節の移り変わりを細かく「二十四節気」で表しています。
体調や気持ちの変化を、自然の流れと重ねて理解しやすくなります。

えりこ

だから、必ず四季を感じることができます。
「今年春あったっけ?」「秋来なくない?」ということがなくなります。

現代の新暦(太陽暦)よりも自然に寄り添った暦である

今使っている新暦は西洋の太陽暦に基づいていますが、旧暦はもっと「自然と共に生きる感覚」を大事にしていました。
そのためHSPが取り入れると、焦りが減り、心身が整いやすくなります。

えりこ

例えば、春は立春から土用まで。
秋は立秋から土用まで。
こんな感じで非常に簡単に自然を感じられ、自分を労わりやすくなります。

旧暦ってどのように確認したら良いの?
そんなあなたにおすすめなのが、旧暦カレンダー。
「おかげさま」カレンダーは壁掛けですが、縦に長く、そこまで場所を取らずに気軽に使用できます。


手帳でしたら、このウィークリー歴手帳がおすすめ。
自分で予定を書けて、かつ持ち歩くことができます。


六曜も書いてありますが、あまり気にしなくても大丈夫!
とにかく、土用がいつからなのか、新しい季節がいつからなのかが分かればOKです。

わたしが旧暦で生活している理由

わたしが旧暦で生活している理由は以下の3点です。

  1. 季節の変化を丁寧に感じられるため
  2. 土用を知ると、イライラすることが激減するため
  3. 自然のリズムに合わせて落ち着いた生活を送れるため

わたしの場合は、とある占い師さんから勧められて始めました。
その方は、「旧暦で生活したら、朝からゆっくり過ごしたり、土用期間中は落ち着いて過ごすように意識してイライラが減らせた」と言われていました。
以下、体験談を交えて説明いたします。

季節の変化を丁寧に感じられるため

季節の変化を感じられると、例えば「8月・・・」や「暑さ・・・」に惑わされることなく、立秋の日に秋を感じられやすくなります。
そうなると、「朝晩は気温が涼しくなるな」「鈴虫が鳴いているな」などとわかり、体調管理や季節のイベントを楽しめるなど、メリットがあります。

えりこ

一番は自分を労ることができるのがありがたい!!
そして、せかせかして慌ただしい毎日を送ることがなくなります。

土用を知ると、イライラすることが激減するため

春夏秋冬の間に必ずある「土用」。この期間は、次の季節に向かって地球が動くエネルギーの関係で、世間が不安定・イライラになりがちです。
大体の事件や事故は土用に発生しているといわれているほど。
この土用がいつからいつまでかを知るだけでも、自分を守ることができます。

えりこ

土用は二週間近く続きます。
この間は、予定を入れない・入れるとしてもゆったり余裕のある予定にするなどと対策を練ることができます。
結果、イライラしたり不安に感じることが激減しました。

自然のリズムに合わせて落ち着いた生活を送れるため

季節だけでなく、新月や満月のタイミングに合わせて生活すると、生理関係のトラブルが改善されたり、こころの調子を安定させたりできます。

えりこ

腸をはじめ、肝臓や腎臓など、体の臓器を表す漢字の部位には「月(にくつき)」が多く使われていますよね。
これは、月は体にとって重要だということの表れでもあるのでは?
と考えております。

旧暦ってどのように確認したら良いの?
そんなあなたにおすすめなのが、旧暦カレンダー。
「おかげさま」カレンダーは壁掛けですが、縦に長く、そこまで場所を取らずに気軽に使用できます。


手帳でしたら、このウィークリー歴手帳がおすすめ。
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六曜も書いてありますが、あまり気にしなくても大丈夫!
とにかく、土用がいつからなのか、新しい季節がいつからなのかが分かればOKです。

旧暦で生活した結果

わたしは、旧暦で生活してまだ2年半。
しかし、旧暦で生活する前と後で確実に変化が3点ありました。

  1. 日常に感謝する回数が激増し、穏やかになった
  2. イライラやせかせかをしなくなった
  3. 無料で楽しめる趣味が増えた

常に何かに追われる必要がなく、余裕さ・優雅さ・穏やかさを先取りすることができました。
それを続けて、世間や周りに振り回されない、感謝でいっぱいの生活を送ることができています。
以下、体験談を紹介いたします。

日常に感謝する回数が激増し、穏やかになった

旧暦で生きるということは、季節を感じやすく、そして意識しやすくなるということです。
自宅の外から蝉の声や鈴虫の声が聞こえたり、日の長さや短さを感じ取ったりできます。
すると、「自然の中にわたしは生かしていただいているんだなあ」「わたしが生きているのは決して当たり前じゃないんだなあ」などと感謝の気持ちで一杯になります。

えりこ

ついつい何かを求めがちでないものねだりをしていたなー、と反省。
今すでに豊かさは身近にあるのに気づかないものですね。

イライラやせかせかをしなくなった

「この週から土用が始まるから、予定を入れないようにしよう」「次は秋かー。日が短くなるから早めに帰ろう。」
など、自然のリズムに合わせて生活することで、トラブルに遭う確率がグンと下がり、意識的に休息を取ったり遊んだりするようになりました。

えりこ

つまり、今の自分にフォーカスしやすくなり、グッと生活の質が上がりました。
お金をかけていないのに。これはおすすめポイントです!!

無料で楽しめる趣味が増えた

旧暦で生活すると、自然を感じやすくなります。
公園に行ったり、川沿いに行ったり、アーシング(裸足で歩くこと)したり、日向ぼっこしたりなど、無料で楽しめる趣味をさらに楽しむことができています。
また、季節のイベント(七夕・名越の大祓など)を新しく楽しむことができています。

えりこ

しかも、時間を気にせずのんびり過ごしています。
一人で気軽にできる趣味だから、無理なくマイペースに毎日季節のイベントを楽しんでおります。

旧暦ってどのように確認したら良いの?
そんなあなたにおすすめなのが、旧暦カレンダー。
「おかげさま」カレンダーは壁掛けですが、縦に長く、そこまで場所を取らずに気軽に使用できます。


手帳でしたら、このウィークリー歴手帳がおすすめ。
自分で予定を書けて、かつ持ち歩くことができます。


六曜も書いてありますが、あまり気にしなくても大丈夫!
とにかく、土用がいつからなのか、新しい季節がいつからなのかが分かればOKです。

旧暦を日常でどう生かすか

旧暦を日常で生かすポイントは、以下の3点です。

  1. まずは、カレンダーで土用の期間を確認しよう
  2. 5分だけ外に出よう
  3. 旬の食べ物を楽しもう

旧暦での生活は、決して難しくありません。
まずは予定を入れすぎず、余裕のある生活を心がけていきましょう。
以下、詳細を説明いたします。

まずは、カレンダーで土用の期間を確認しよう

カレンダーや手帳などで、まずは土用の期間を確認してみましょう。
土用が始まる日から、次の季節(立秋・立夏など)が始まるまでの期間は、予定を入れずに自宅でゆっくりし、自分自身を労わりましょう。

えりこ

とはいえ、自宅でゆっくりするだけが土曜の過ごし方ではないですよね。
どうしても外出の予定がある場合は、なるべく動きを最小限にしたり話しかける回数を減らしたりして、自分を守っていきましょう!

5分だけ外に出よう

家と会社の行き来だけでは、なかなか楽しい時間を過ごせないですよね。
そんな時は、出勤前か帰宅後に、5分だけ外に出て風や日光浴を浴びてみましょう。
これだけでも、十分気分転換になります。

えりこ

可能なら、近くの公園に行ったり、月や太陽を見に行くのがおすすめ。
自然のありがたさや凛々しさを感じられ、些細な悩みが全て吹き飛びます。

旬の食べ物を楽しもう

例えば、秋はさつまいもやクリ。夏ならスイカやきゅうり・トマトなどがありますよね。
もちろんアレルギーや好き嫌いがありますので、無理のない範囲で楽しみましょう!
加工物やインスタント食品・ファーストフードばかりだと体を壊します。

えりこ

わたしたちが住んでいる地球・大地は、食べ物を作り育てることができる。
そう考えるると、自分自身が謙虚になって自然と生き方も丁寧になっていきますよ!

旧暦ってどのように確認したら良いの?
そんなあなたにおすすめなのが、旧暦カレンダー。
「おかげさま」カレンダーは壁掛けですが、縦に長く、そこまで場所を取らずに気軽に使用できます。


手帳でしたら、このウィークリー歴手帳がおすすめ。
自分で予定を書けて、かつ持ち歩くことができます。


六曜も書いてありますが、あまり気にしなくても大丈夫!
とにかく、土用がいつからなのか、新しい季節がいつからなのかが分かればOKです。

まとめ

そもそも旧暦とは何か、以下の3点にまとめました。

  1. 月のリズムを基準にしたカレンダーである
  2. 二十四節気や季節とつながっている
  3. 現代の新暦(太陽暦)よりも自然に寄り添った暦である

わたしが旧暦で生活している理由は以下の3点です。

  1. 季節の変化を丁寧に感じられるため
  2. 土用を知ると、イライラすることが激減するため
  3. 自然のリズムに合わせて落ち着いた生活を送れるため

わたしは、旧暦で生活してまだ2年半。
しかし、旧暦で生活する前と後で確実に変化が3点ありました。

  1. 日常に感謝する回数が激増し、穏やかになった
  2. イライラやせかせかをしなくなった
  3. 無料で楽しめる趣味が増えた

旧暦を日常で生かすポイントは、以下の3点です。

  1. まずは、カレンダーで土用の期間を確認しよう
  2. 5分だけ外に出よう
  3. 旬の食べ物を楽しもう

もし「毎日が忙しくて、自分の心が追いつかない」と感じているなら、旧暦を少し取り入れてみてください。
手帳やアプリで月の満ち欠けを眺めるだけでも、自然のリズムを感じられて心が落ち着きます。
HSPさんにとって、旧暦は心身の健康を取り戻す優しい道しるべになるはずです。


手帳でしたら、このウィークリー歴手帳がおすすめ。
自分で予定を書けて、かつ持ち歩くことができます。


六曜も書いてありますが、あまり気にしなくても大丈夫!
とにかく、土用がいつからなのか、新しい季節がいつからなのかが分かればOKです。

最後までご覧くださり、ありがとうございました!

ABOUT ME
えりこ
1991年生まれ。 元々人間関係が苦手で、 転職回数20回以上繰り返したHSP人間。 自分軸で生き、気にすることを厳選するマインドを意識して、 楽に生きれるようになりました^^ わたしのHSPの経験談をお伝えし、 少しでもあなたが楽に生きれるお手伝いをする為に当ブログを運営中です。