皆さんは、つい「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込んでしまいませんか?
HSPのわたしも、そのたびに心も体も疲れてしまいます。
しかし、自然とふれあう中で「休む勇気」や「流れに任せる生き方」を少しずつ学ぶことができました。
わたしは散歩やアーシング(裸足で歩くこと)・月光浴など自然と触れ合うことが大好き。
社会人になってから、なお自然と触れ合うことの大切さを身に染みました。
今回は、わたしが実践している自然との触れ合いを紹介し、それぞれを実施してどのように心の変化があったかを紹介します。
この記事を見ると、以下の3点がわかります。
- 自然から学べる“心のヒント”
- 日常で自然を味方につける方法
- 人間も自然の一部であるということ
当サイトにおいて、HSPは以下の特徴を指しています。
HSPとして30年以上生きてきたわたしの経験談をご覧くださいませ!


HSPのストレス防止に!自然と触れ合うべき理由

HSPが自然と触れ合うべき理由は、以下の3点です。
- 五感が心地よく刺激されるため
- 心身のリズムを整えてくれるため
- 背伸びしたり、いいように見せる必要がないと感じられるため
人間も自然の一部。だから、無理して社会で目立つのではなく自然と触れ合うことによって自分らしさやマイペースの大切さを気づかせてくれます。
以下、詳細を説明します。
五感が心地よく刺激されるため
HSPは音や光、人の感情に敏感ですが、自然の音や色、匂いはやさしくて安心感を与えてくれます。
少なくとも、ガヤガヤする人やものの声、喧騒などが一切感じられず、穏やかな時間を感じさせられます。
わたしが嫌な時間の一つとして、出勤時間があります。
電車通勤にしても、車通勤にしても、余裕の無さをあちこちで感じとり、わたし自身も引っ張られてしまいます。
そんな喧騒も、自然の前には存在しないものですよね。
心身のリズムを整えてくれるため
木々の揺れや川の流れ、季節の移ろいなどを感じると、自分のリズムも「ゆっくりでいい」と調和できるようになります。
日常のせかせかした生活リズムから、季節や朝昼晩の変化を楽しむ心の余裕を与えてくれます。
背伸びしたり、いいように見せる必要がないと感じられるため
自然は何も頑張らず、ただ存在しています。
その姿に触れることで、HSPさんも「無理をしなくても大丈夫」と安心できるのです。
なのに、人間より威力があり、そのエネルギーはわたしたちを凌駕します。
一体、わたしたちは何のために生まれてきたのだろう?
何を頑張っているのだろう?と、初心やありのままの自分に帰ることができます。
それでもなかなか公園や自然に触れる機会がないあなたには・・・
忙しくて毎日森に行けない・・・。
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家にいながら、自然の音に包まれる時間を持つことで、わたしは気持ちを落ち着ける習慣ができました。
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HSPのストレス防止に・・・自然との触れ合い方①散歩

では、ここからはわたしの自然との触れ合い方の紹介です。
まずは、散歩の仕方と散歩をした後の変化を紹介します。
- 近くの公園や広場に向かって、5分間その場に佇んでいる
- 夏以外は朝散歩でセロトニンを強化している
- 実施して、早起きになり生活のリズムが整った
散歩は、子供の頃から好きで、2時間くらい平気で散歩します。笑
以下、体験談を紹介します。
近くの公園や広場に向かって、5分間その場に佇んでいる
わたしは普段、近くの公園や広場に向かっています。
毎日・・・ではありませんが、極力向かうようにしています。雨が降ろうが夏だろうがです。
外に出て気分転換を大事にしています。
そして、5分間はその場にいて佇むようにしています。
風や日差しなどから、季節の変化を楽しむことができます。
特に朝日に向かって進んでいる時はとても気分が上がります。
夏以外は朝散歩でセロトニンを強化している
わたしは基本、朝散歩をしています。
夏は朝から暑いので、夜に行くようにしています。
早ければ7時台、遅くても10時までには向かうようにしています。
朝起きてすぐスマホを見るのではなく、体を動かすことでセロトニンが強化され、幸せな気持ちになります。
とはいえ、夜は夜で魅力がありますよね!
夜景が綺麗だし、秋なら鈴虫の鳴き声が美しいし^^
朝も夜も散歩が大好きです!!
実施して、早起きになり生活のリズムが整った
わたしは、朝散歩を10年以上実施しています。
そのおかげで、朝は太陽が昇ったときと同じ時間に起きれるようになり、夜は早めに寝れるようになりました。
そして、生活のリズムが整うようになりました。
朝起きて夜眠る生活ができると、小さなことで落ち込まなくなり、日常に感謝できる余裕ができます。
最近は毎日散歩ができているので、これからも継続します!!
HSPのストレス防止に・・・自然との触れ合い方②アーシング

続いては、アーシングの説明と実施した後の変化を紹介します。
- アーシングは、裸足になって公園や砂場を歩くこと
- 雨の日以外は基本的に散歩時に実施している
- 実施して、足の裏や体に意識が向くようになり、小さな悩みがなくなった
これは2年近く続けています。最近の新しい趣味になりました。
以下、詳細を説明します。
アーシングは、裸足になって公園や砂場を歩くこと
そもそもアーシングとは、裸足になって公園や砂場、芝生などを歩くことです。
これを実施すると、体にある電波を地面に流してくれる効果があり、体調が良くなるといわれています。
普段、なかなか足って靴に囲まれて地面の感覚を感じ取れないですよね。
アーシングは、足の裏が直接地面に触れるので、余計なことを考えずに自分の体に集中することができます。
雨の日以外は基本的に散歩時に実施している
さすがに雨の日には実施できませんが、基本的にそれ以外の日はアーシングを実施しています。
朝だろうが夜だろうが実施しています。どちらも気持ち良いですよ!
公園についてから実施しています。5分間裸足になるだけ。
できれば、足の裏を太陽に当てるとより体調が回復するそうです。
さすがにそこまではできていませんが、晴れの日は必ず裸足で地面に立っています。
実施して、足の裏や体に意識が向くようになり、小さな悩みがなくなった
足の裏って、なかなか意識が向かないものです。
しかし、アーシングを続けていると、就業中にもふと足の裏を意識しやすくなり、小さなことで悩むことが激減しました。
あとは、シンプルに裸足って気持ち良いですよね!
何か悩むことがあったり、ふとした瞬間に足の裏を意識するようになると、目の前のことに執着しなくて済みます。
そして、足の裏だけで自分の体を支えてくれていることに対して、自分を労わろう、ありがたいなあなど感謝の気持ちが湧き上がってきます。
HSPのストレス防止に・・・自然との触れ合い方③月光浴

次に、月光浴の説明と実施後の変化を紹介します。
- 三日月辺りから毎晩数分間外に出て月を見るようにしている
- 満月の日は、1時間外に出て月にあたるようにしている
- 実施して、瞑想のお供になり、気持ちを落ち着かせられるようになった
月光浴も、2年と少し行っています。
夜風に当たって気持ちが良い!これもおすすめします。
以下、詳細を説明いたします。
三日月辺りから毎晩数分間外に出て月を見るようにしている
新月は流石に月が見えず、月光浴ができません。
しかし、新月から数日経った三日月が見えてくる日あたりから、外に出て月光浴を行っています。
まだ月が欠けているので、完全なパワーはないと判断し、この期間は数分間だけ外に出ています。
真っ暗な空に浮かぶ月って綺麗ですよね!
もちろん、夕暮れを過ぎたうっすらな空に浮かぶ月も綺麗。
スマホなんかにとらわれない、美しい瞬間を見れる喜びがあります。
満月の日は、1時間外に出て月にあたるようにしている
大体28日後に満月になるといわれていますよね!
そのときは、1時間程度外に出て月光浴を浴びております。
月の神秘的なエネルギーが、体や心に溜まった負のエネルギーや邪気を浄化し、心身のバランスを整えるともいわれています。
あとシンプルに浄化されてリラックス効果が抜群ですよね。
目に見えないけれど、自分の体を労ることができていると思っています。
なぜなら、よく寝れるようになったので・・・^^
実施して、瞑想のお供になり、気持ちを落ち着かせられるようになった
リラックス効果が抜群になり、瞑想やジャーナリングのお供になります。
ジャーナリングは本当は新月のときにすると良いのですが、満月の日にジャーナリングをした内容を振り返るのもおすすめ。
気持ちを落ち着かせて、目標が達成できたかどうか、自分の行動を振り返ることができるからです。
そうすれば、これからどうしていこうかな、何を大事にしていこうかな、などと自分にフォーカスしやすくなります。
毎年9月9日には、重陽の節句といって、秋の満月を楽しむイベントがあります。
こんな感じで、季節のイベントも楽しんでいます。

HSPのストレス防止に・・・自然との触れ合い方④日光浴

最後に、日光浴の説明と実施後の変化を紹介します。
- 夏場以外に、起床後に実施している
- あまり直射日光に当たらないように影に入りながら実施している
- 実施して、心が晴れ晴れする気持ちになり、明るい気持ちになった
日光浴はあまり当たりすぎると、皮膚を傷つけてシワやシミの原因になりかねません。
とはいえ、全く避けていると今度はビタミンDの関係で骨の健康維持に関わってしまいます。
ということで、以下にわたしが気を付けていることをシェアします。
夏場以外に、起床後に実施している
夏場は朝から日差しが強い上に暑く、肌を傷つけてしまいます。
しかし、夏場以外なら日差しが強くても涼しくて風が気持ち良い^^
ということで、夏以外は起床後に窓を開け、数分間日光浴を実施しています。
決まった時間に行うと、それだけで習慣になりやすいですよね!
朝に行うと、朝日の新鮮さが部屋全体にわたるので、浄化の効果もあります。
あまり直射日光に当たらないように影に入りながら実施している
直射日光に当たると、顔に皺やしみができて美容に悪い!!
ということで、わたしの場合は日陰に入りながら日光浴をしています。
日陰に入り、帽子をかぶって日光浴をしていますが、それだけでもセロトニンが分泌されているのを感じます。
わたしは日焼けは嫌いですが、太陽自体は好きです。
晴れの日が好きで、雨があまり好きではないです。
実施して、心が晴れ晴れする気持ちになり、明るい気持ちになった
日焼けは嫌いですが、太陽自体は好きです。
なんたって、景色が明るいし洗濯や布団干しをしたら乾いて気持ちが良いし、見ているだけでも気持ちが明るくなります。
この日光浴をしてから散歩に行ったり、散歩に行った後に日光浴をしたり、いろいろですがこの習慣が身についたのは本当に良かったです。
朝起きて暗いと、それだけで不安になりませんか?
それくらい、わたしにとって太陽は貴重な存在です。
まとめ

HSPが自然と触れ合うべき理由は、以下の3点です。
- 五感が心地よく刺激されるため
- 心身のリズムを整えてくれるため
- 背伸びしたり、いいように見せる必要がないと感じられるため
では、ここからはわたしの自然との触れ合い方の紹介です。
まずは、散歩の仕方と散歩をした後の変化を紹介します。
- 近くの公園や広場に向かって、5分間その場に佇んでいる
- 夏以外は朝散歩でセロトニンを強化している
- 実施して、早起きになり生活のリズムが整った
続いては、アーシングの説明と実施した後の変化を紹介します。
- 裸足になって公園や砂場を歩くこと
- 雨の日以外は基本的に散歩時に実施している
- 実施して、足の裏や体に意識が向くようになり、小さな悩みがなくなった
次に、月光浴の説明と実施後の変化を紹介します。
- 三日月辺りから毎晩数分間外に出て月を見るようにしている
- 満月の日は、1時間外に出て月にあたるようにしている
- 実施して、瞑想のお供になり、気持ちを落ち着かせられるようになった
最後に、日光浴の説明と実施後の変化を紹介します。
- 夏場以外に、起床後に実施している
- あまり直射日光に当たらないように影に入りながら実施している
- 実施して、心が晴れ晴れする気持ちになり、明るい気持ちになった
自然は、言葉を使わずに大切なことを教えてくれます。
HSPがストレスを抱えたとき、外に出て空や木々に目を向けるだけで、心が少し楽になります。
「休む勇気」や「流れに任せる気持ち」を自然から受け取って、自分を大切にしていきましょう。
それでもなかなか公園や自然に触れる機会がないあなたには・・・
忙しくて毎日森に行けない・・・。
そんなときに役立ったのが『森のセラピー音で薬いらず!病気知らず!副交感神経を高めてストレスに強くなる!』
家にいながら、自然の音に包まれる時間を持つことで、わたしは気持ちを落ち着ける習慣ができました。
\緊張状態を和らげる!日常に取り入れられるCD付き/

最後までご覧くださり、ありがとうございました!