HSPさんは家計管理を行うべき理由(大切なのは貯金ではなく貯蓄だよ☆)
でもお伝えしていますが、HSPは家計管理でしっかり将来設計をするべきです。
なぜなら、資産があれば、人間関係のトラブルがあっても「最悪、辞めればいいか〜」と軽く考えることができたり職場や働き方を選ぶことができるからです。
今日は、そのために大切な考え方が詰まった本「金持ちになる男、貧乏になる男」について紹介いたします。
\目から鱗!お金持ちになる第一歩を教えます/

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自己紹介〜大丈夫!!HSPのままでも、マイペースに生きれる〜
この本、そもそも何?
この本が何かと、この本ができた背景について、以下の2点で解説しています。
- この本について
- この本ができた背景
では、以下詳しく説明しています。
この本について
この本は、2012年、スティーブ・シーボルドが著者で発売。
この本は、ただお金持ちになるには・・・というノウハウではなく金持ちになる男の特徴と貧乏になる男の違いを、大きく6つの分野にて細かく特徴として羅列しています。
そして、この本を最後まで読むとなんと最初の価値観に戻る、というループになっているところも見どころです。
この本ができた背景
シーボルドは大学生になるまで貧しい環境で育ちました。
しかし、金持ちになろうと決心し、その秘訣を探るために数百人以上の金持ちに会って研究を重ねました。
シーボルドが研究し続けた内容が、この1冊にまとまっています。
感想ー大切なのは、テクニック以前にメンタル。
金持ちは、その気になれば誰でもなることができる。
なぜなれないのか、それは意識やマインドの問題だけだった。
と、嫌というほど気付かされました。
例えば、皆さんはお金持ちの条件をなんと答えますか?
貧乏マインドは「才能と学歴と運だ」と答えますが、金持ちマインドは「アイデアと努力だけだ」と答えます。
つまり、誰でもその気になれば金持ちになれる、ということを心得ているのです。
「お金持ちは悪くて冷酷な人間なんだ」という価値観は、世界共通で持っている価値観なんだそうです。
しかし、その価値観から抜けだし、「お金に対して真剣に考える」ことを行なった結果、
裕福になっている。それが、ユダヤ人です。
一方、「お金は悪くて汚いものだ」と教わった結果、貧しくなった国があります。
それが、この国ニッポンです。
もうお金に対して真剣に考えなきゃいけない時代なのに、
まだお金の教育が全然進んでない。
それは、テクニックの問題じゃないんですよ。
NISAやiDeCoとかいくら言ったところで
「お金持ちは悪い」という教育をしていたら
そりゃ誰もやろうと思わないですよ^^;
お金の勉強をするときに、最初に読むべき本だな〜と
強く思いました。
この本をお勧めする理由
「お金持ちになるためには、テクニック以前にメンタルを整えること」
これが、HSPさんにも必要な事実だと考えたからです。
この本は、「お金持ちは悪い存在だ。ずる賢くて、ラッキーでなった」
という価値観を、これでもかというほどに破壊してくれます。
そして、「お金持ちは、心優しくて寄付や募金に積極的。
大きく稼いだ金を社会貢献に使っている立派な人たちだ」
と気づかせてくれるのです。
まず自分が金持ちの意識を持つ。
意識を持てば行動が変わるから、
金持ちになることができる。
そうして、自分が手本になって
子供や家族、友人などに教えることができます。
HSPさんは、心配性でなかなか行動に移せないですよね。
けれど、行動しなければ変わらないし、
ノーマルピーポーと同じ生活していたら
あなたまでノーマルピーポーになっちゃう。。。
ということで、少しずつでいいから
金持ちマインドを身につけていきましょう!
わたしも、とても共感できる内容ばかりで
今では「金持ちならどんなふうに対応するかな?」と
考えるようになりました。この本のおかげです。
以上、レビューでした。
最後まで見てくださりありがとうございました!
